デートプランを考えるのが好きな男性へ|レンタル彼氏の仕事でその力を活かす方法
休日の予定を立てるとき、つい地図アプリを何度も開いてしまう。友人との集まりでは、いつの間にか店選びの係になっている。相手が「ここ、いいね」と言ってくれた瞬間が、いちばんうれしい。この記事は、そんな男性に向けて書いています。
CROSS ROADは、14年目を迎えるレンタル彼氏WarmRelationの姉妹店です。プランづくり、エスコート、会話、別れ際まで、お客様と過ごす時間の質には手を抜きません。デートプランを考えるのが好きという気持ちは、この仕事の土台になります。
ただし、プライベートのデートとは考える順番が少し違います。ここでは、キャストとしてプランを組み立てるときの考え方を、時間割の例も交えて具体的に紹介します。キャストの仕事の全体像はレンタル彼氏キャスト募集の記事にまとめているので、この記事では「プランづくり」の一点に絞ってお話しします。
「自分が楽しいプラン」と「相手が満たされるプラン」は違う
プランを考えるのが好きな人ほど、気をつけたい落とし穴があります。自分が行きたい場所、自分が見せたい景色を詰め込んでしまうことです。
自分が楽しいプランは、行き先の数や珍しさで満足度を測ります。相手が満たされるプランは、帰り道にお客様が「今日は会えてよかった」と思えるかどうかで測ります。
| 自分が楽しいプラン | 相手が満たされるプラン | |
|---|---|---|
| 出発点 | 自分の行きたい場所のリスト | お客様が話してくれた希望 |
| 予定の数 | 多いほど充実していると考える | ゆっくり話す時間が残る量にとどめる |
| 移動 | 効率よくたくさん回る | 歩く距離と疲れ具合を考える |
| 費用 | 良いお店なら多少高くてもよい | お客様の予算の中で選ぶ |
| 成功の基準 | 予定どおりに回れたか | 別れ際のお客様の表情 |
CROSS ROADのコンセプトは「推すほどに、あなたの毎日が満たされていく。」です。会ったあとに疲れや後悔が残る時間ではなく、毎日に戻る力になる時間をつくる。そのためには、プランの主役を自分の好みからお客様に移すことが出発点になります。
プランづくりは、LINEでのヒアリングから始まる
お客様は、キャストのプロフィールにある「LINEを送る」から相談し、予約フォームで日時やコースを決めます。プランの材料は、このやりとりの中にあります。
聞いておきたいこと
- 当日の気分(ゆっくり話したい/歩きたい/何か体験したい)
- 苦手なこと(人混み、長く歩くこと、辛い料理など)
- 待ち合わせの場所と、解散後の帰り道
- 食事をするかどうかと、だいたいの予算感
- レンタル彼氏の利用がはじめてかどうか
質問攻めにしない
一度に5つも質問すると、お客様はアンケートに答えている気分になります。最初は「当日はどんなふうに過ごせたらうれしいですか」とひとつだけ聞き、返ってきた言葉から次の質問を選びます。
お客様「最近ちょっと疲れていて、のんびりしたいです」
キャスト「では、歩く量は少なめにしますね。静かに話せるカフェを中心に考えて、候補を2つお送りします」
希望をそのまま受け取り、具体的な形にして返す。それだけで「ちゃんと聞いてくれている」と伝わります。
文字にならない希望もあります。「どこでもいいです」と返ってきたときは、遠慮していることが少なくありません。その場合は、雰囲気の違う候補を2〜3つ並べて「直感で選ぶならどれですか」と聞くと、お客様は気軽に答えられます。選んでもらった理由を当日の会話で聞けば、それ自体がひとつの話題にもなります。
お客様の予算の中で組み立てる
CROSS ROADの料金は「時間料金+交通費」だけで、その場で金額が上がるしくみはありません。一方で、デート中の飲食代や入場料はお客様の負担です。つまり、キャストのプランがそのままお客様の出費を左右します。
CROSS ROADがいちばん大切にしているのは、「無理をするようなお金の使い方だけは、しないでほしい」という想いです。プランを考えるときは、次のことを守ります。
- 予算感を聞いたら、その範囲の中で候補を出す。上限ぎりぎりではなく、余裕を残して組む
- 高いお店=良いプランではない。公園のベンチ、無料の展示、景色のいい散歩道も立派な行き先
- 注文を急かさない。値段を見て選べるよう、メニューを一緒に眺める時間をつくる
- 延長はこちらから持ちかけない。延長はお客様が希望したときだけ、キャストの空きがある場合に限る
- 金額で態度を変えない。1時間の予約でも、同じ熱量で準備する
限られた時間と予算の中で「満たされた」と感じてもらうことこそ、プランを考える力の見せどころです。お金をかけずに喜んでもらえる行き先をどれだけ知っているかは、そのままキャストの引き出しになります。
雨・混雑・疲れに備える「もうひとつの案」
CROSS ROADでは、「雨が降った」などの理由での日程変更はできません。そのかわり、屋内プランへの変更の相談はできます。天気が崩れても会う日は変わらず、変わるのはプランの中身です。
雨の日の案を、最初からセットで用意する
屋外のプランを組むときは、同じ駅の周辺で入れる屋内の行き先もあわせて考えておきます。前日に天気予報を確認し、雨の可能性が高ければ「屋内の案もご用意しています」とLINEで先に伝えます。そのひと言があるだけで、お客様は安心して当日を迎えられます。雨の日の過ごし方は雨の日デートのガイドも参考になります。
混雑と疲れも、天気と同じように考える
休日の人気スポットでは、30分以上並ぶことも珍しくありません。行列が長いときの代わりのお店、歩き疲れたときに座れる場所。予定どおりに進まないときの逃げ道を、ひとつずつ持っておきます。
変更を伝えるときは「AとB、どちらがいいですか」と選択肢で聞きます。決めるのは、いつもお客様です。
はじめての方には、ペース配分がプランの半分
はじめてレンタル彼氏を利用するお客様は、合流するまでずっと緊張しています。「変に思われないかな」「うまく話せるかな」と、前日から何度も考えてくれていることもあります。最初の時間に予定を詰め込むと、その緊張がほどける前に移動が始まってしまいます。
- 合流後の最初の15〜20分は、座って話せる場所で過ごす
- 移動は1回か2回にとどめる
- 最後の15分は、駅までゆっくり歩いて見送る時間として空けておく
- 写真を撮るか、どこで解散するかは、相手の様子を見ながらその場で聞く
別れ際の印象は、その日全体の記憶を左右します。時間ぎりぎりまで予定を入れるより、歩きながら「今日はどうでしたか」と聞ける時間を残すほうが、お客様の満足は大きくなります。
ひとりで過ごす休日が続いて、誰かと出かけること自体が久しぶりというお客様もいます。そんな方にとって、慌ただしく名所を回る一日より、自分の話をゆっくり聞いてもらえた二時間のほうが、ずっと心に残ります。プランの「量」ではなく、相手の気持ちに合った「速さ」を選ぶことも、プランを考える力のひとつです。
プラン例:時間割で見る2つのデート
以下は考え方の例です。実際の行き先は、お客様の希望と予算に合わせて決めます。
例1:はじめての方・2時間・「ゆっくり話したい」
| 時間 | 過ごし方 | ねらい |
|---|---|---|
| 13:00 | 改札前で合流 | 先に着いて、見つけやすい場所で待つ |
| 13:05 | 近くのカフェへ | 座って話し、緊張をほどく |
| 14:00 | 公園や川沿いを散歩 | 歩きながらだと話題が自然に広がる |
| 14:40 | 駅へゆっくり向かう | 今日の感想を聞く時間にする |
| 15:00 | 解散 | 改札まで見送る |
飲食はカフェ1回だけです。お客様の負担をおさえながら、話す時間をいちばん長くとった組み方です。
例2:雨の日・3時間・「何か見に行きたい」
| 時間 | 過ごし方 | ねらい |
|---|---|---|
| 13:00 | 屋根のある駅構内で合流 | 傘の心配をさせない |
| 13:10 | 美術館・博物館の展示 | 感想を話すことで会話の糸口ができる |
| 14:30 | 館内や近くのカフェで休憩 | 歩いたあとは必ず座る時間を入れる |
| 15:20 | 駅直結の商業施設を散策 | 雨に濡れずに歩ける |
| 15:50 | 駅へ向かう | 早めに切り上げて余裕を残す |
| 16:00 | 解散 | 改札まで見送る |
もともと屋外の予定でも、前日に「明日は雨の予報なので、屋内の案もお送りしますね」と伝えておけば、当日は迷わず切り替えられます。展示を中心にした過ごし方は美術館デートのガイドでも紹介しています。
応募前に練習しておきたいこと
特別な資格はいりません。CROSS ROADは未経験歓迎です。ただ、プランを考えるのが好きな人なら、今日からできる練習があります。
- 友人や家族と出かけるとき、行き先を決める前に相手の希望をひとつ聞く
- よく行く駅で「座れるカフェ」「雨の日に入れる場所」「静かに話せる場所」を3つずつ書き出す
- 駅から目的地までの徒歩時間を、地図アプリだけでなく実際に歩いて確かめる
- 予算を決めた外出で、その範囲内の候補を3つ出してみる
- 出かけたあとに「相手が笑ったのはどこだったか」をメモに残す
実際にキャストとして活動を始めたあとも、この練習は続きます。デートが終わったら、喜んでもらえた場面と、もう少し工夫できた場面をひとつずつ振り返る。次に同じお客様と会うときは、前回の話を覚えたうえでプランを少しだけ変える。そうした積み重ねが、「また会いたい」と思ってもらえる理由になっていきます。
こうした積み重ねは、面接で「プランを考えるのが好きです」と話すときの具体的な材料にもなります。報酬や活動条件は、面接やお問い合わせの際にご説明しています。応募フォームや選考の流れはキャスト募集ページでご確認ください。
よくある質問
デートプランを考えた経験しかなくても応募できますか?
できます。CROSS ROADは未経験歓迎です。接客の経験がなくても、相手の希望を聞いてプランを組み立てた経験は大切な強みです。面接でぜひ具体的に聞かせてください。
プランはキャストがひとりで決めるのですか?
お客様の希望を聞いたうえで候補を出し、一緒に決めます。行きたい場所がすでに決まっているお客様には、その希望を中心に組み立てます。
デート中のお店の費用は誰が払いますか?
デート中の飲食代や入場料はお客様の負担です。だからこそ、お客様の予算に合わせて無理のない行き先を選ぶことが大切です。
報酬や活動できる日数はどこで確認できますか?
報酬や活動条件はページには載せていません。面接やお問い合わせの際に、直接ご説明しています。
まとめ
デートプランを考えるのが好きという気持ちは、CROSS ROADのキャストにとって大きな強みです。ただし、プランの主役はいつもお客様です。LINEで希望を聞く。予算の中で選ぶ。雨や疲れに備えて、もうひとつの案を持つ。はじめての方には、ゆっくりしたペースを用意する。
「人生は、誰と交差するかで変わっていく。」行き先を考える時間は、お客様の一日を大切に扱う時間でもあります。その力をここで活かしてみたいと思ったら、キャスト募集ページから応募の流れを確認してください。
この記事を書いた人
