「才能あるね」より「頑張ってるね」と言われたい

「本当にデリカシーないよね!」
わたしが18歳の時にバイト先の女先輩から言われた言葉です。
この時のわたしは、女性と話すことに慣れていなくてドギマギする毎日。コミュ力はかなり低かったと思います。
身長も低いし勉強もできません。女性がグッとくるような強みがほとんどありませんでした。
そんな自分は、20歳ごろからコミュニケーション系の本を読みまくります。
「聞く力」「人は話し方が9割」「ウケる技術」などなど。
そして、当時はやっていた千鳥の漫才を腐るほど聞いて、トーク番組を見まくって、落語さえ聞き漁りました。
「ぽんたまんさんは話すのが上手いですね」
「ぽんたまんさんの配信面白いですね」
「オフ会の主役なのに話回せるのすごいです」
こんなことを言われるのは「頑張った」からだと思います。その頑張りを認めての「頑張ってるね」は「才能あるね」より言われたい言葉なのです。